企業法務とはなんですか？

企業法務とは

企業法務とは、一般的には、経済活動を行なう主体である企業の経済活動や、企業が行う取引において生じる様々な法律上の問題を予防したり、解決する分野のことを言います。
法務部がある会社位においては、法務部が所管する事柄を対象とする分野が企業法務に当たります。

具体的には、債権回収（売掛金回収）、労務問題、内部統制、契約書の作成やチェック、取締役会議や株主総会の運営、新株発行、クレーマー処理等、広範囲に及びます。

近年では、企業の外国進出の増加に伴い、進出先の外国法の調査等を、現地の弁護士と協力して行う企業法務も盛んになって来ています。